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2011.01.28 (Fri)

【頂きモノ】敦賀蓮の災難 パート7

■同盟SS
R18_ss のコピー

艶やかな微笑@peach tea no1さま、通称ももちゃんのワクテカSS続きです!!

………物語りも佳境をむかえておりまする。しかして前回の流れが非現実であることが知れて、
蓮キョの皆さんも一安心!!!


ではどうぞ!


↓モ☆レ!!!

More・・・


「敦賀蓮の災難 狭間 パート7」


突然の睡魔に襲われ眠ってしまっていた。
今現在夢か現実か解らないまま蓮とキョーコは飲まれていく
運命の相手であればあるほど想いは繋がり夢さえも共有するだろう
夢の中で卑猥な姿の敦賀さんを見てごくりと喉が上下する。
なんて艶めかしくて厭らしい
そんな色っぽい姿を見せないで!!

夢の中の私は今だナツが憑いて4人で取り囲み・・・嬲るように敦賀さんを苛めぬいていた。
夢というのは願望が見せる幻かもしれないと思っていたけれど、そんなことを望んでいたわけではないのに、なぜ経験したことの無い夢を見たのか?
催淫剤の効能のせいでもあると気付かないキョーコは一人悩乱した意識の中にいた
今だ体の奥が熱くてどうにもならず中心が焼けつくようにずくんずくんと振動し疼いている状態
4人で苛めぬいている間も、他の人が触らないでほしいと言う独占欲だけが自分自身の心を占拠した。
あの3人が触っているのを夢の中で覗いて苛々していた。

ーーーー何故胸の奥が苦しいの?私は、そんな夢を見て心が妬け付けつくほど敦賀さんが好きだったの?ーーー

思いもよらない自覚の仕方
恋したくないと思っていても夢の中の行いで、どれほど大事な相手なのか気付いてしまっていた。
今までが近すぎて解らなかった・・・・尊敬と愛を履き違えていたのかもしれない
その想いを繋いでもいずれ終止符が来ると思って心の奥底で全否定したかったのかもしれない・・・・

その時夢と現実の狭間で半分覚醒している状態の中ふわりと敦賀さんの香りがした。
「君を抱くよ!!」
現実ともつかない声が聞こえいても体は動かないまま
薬が染みわたり動けない状態それに加え、漂う何かに敏感になる
唇に何か柔らかいものが触れたかと思うとぬめる「ねちょっ」としたものが咥内に入ってきた
蠢くものがなんなのか解らないけど、口の中を嬲る何かは甘く感じられた

それが殊更ゾクリと背筋を這い痺れて私の中心を更に熱くさせていく
触れられるだけでオカシイほどに粟立つ
「ふっぅあん・・・・ふっく・・・ふぁっ」
その状況が現実だと解り、重い瞼を必死の思いで開けた
見ると切ない顔をした敦賀さんが私の舌を絡め合わせるようにキスをしていた。
その顔を見て、口接されるだけで中心から何かが溢れてくる様な気がする

「つふぅ・・・がさっ」
唇を外すと二人を繋ぐように銀糸が伝い、あのショータローの時とは違った甘い様な熱さを生み出していく
「最上さん・・・・・君が好きだ。君を誰にも取られたくない!!」
苦しむように告げる敦賀さんは、少し怒ったように目を細めて私を見つめていた。
その様子が真実を語っているようで怖くなってどうしようもない

「君が不用心に貴島のところへ行って俺はその間どういう想いでいたか解ってる?」
「なんの事ですか?今2次会中ですよね」
「そんな事まだ信じているんだ・・・・だから君はダメなんだ!!」
そう言った敦賀さんは私の服を毟り取る勢いで剥いでいく
ナツ仕様の黒い服のボタンがぶちりと弾け飛んであらわになる肌理の細かい滑らかな白い肌
「いやっ!!やめてください!!怖いです!!」
「君は怖い思いをしなければわからないだろう?」

何を怒っているのか解らないまま
そっと私に触れてきた敦賀さんの手はわずかに震えていた。

side蓮

あんな夢を見るほど欲求不満だったのか?
確かに最上さんの全てを欲しくて欲しいけど手に入れられなくて我慢した結果その抑制する部分が夢に現れたのかもしれない
でなければあんな夢を見る筈もない。
だが、今回の貴島の事もありますます気が抜けなくなってきていた。
貴島だけじゃない・・・・他の共演者が自分の知らない間にキョーコに纏わりつくと思うと苛々し過ぎて吐き気すら覚える

だからこそ、ここで全てを手に入れなければならない
彼氏でも何でもない立場の俺が注意する事も出来ないのだからその彼氏の立場になれば注意喚起を彼女にする事も出来る筈だから
あの時社さんが言っていた。
『チューの一つでもすればメロメロだろう』
その言葉がリフレインのように脳裏をよぎりキス以上の事をして俺だけしか考えられなくなるように・・・・
貴島が仕掛けた手筈が今整っている状態だ。

眠っている状況はその行為を容易にすることが出来るだろう
そして、今だ昂ぶりが取れない状況で何故自身が起ち上がったままなのか?
これは睡眠薬だけの効果ではないんじゃないかと思い辺りを見回すと部屋の隅に置かれていたお香の存在に気付いた。
このお香は多分最上さんにも効いているだろう。
あの眠る前に見せた妖艶な顔はそれを物語っている。
その様子と自身のあり得ないほどの興奮と昂ぶりから如何わしいお香だと言う事は手に取る様に解った
ここで手を出さなければ据え膳食わぬはなんとやらと言ったか?
それとも恥も外聞もかき捨て?(日本のことわざ不得意な蓮です。)
まぁどっちでもいい・・・・

『なにはともあれ俺と最上さんの体が熱いうちに全てを手に入れる・・・・・』

お香の催淫効果が継続している間は初めてであるキョーコ自身も昂ぶる熱での痛みを少しは軽減するだろう
そして誰かに取られる前に貪りつくすことを決意した

つづく

_________

据え膳食わぬは男の恥
旅の恥はかき捨てです。
一応外人風で解らない設定で書きました(笑) 【桃ちゃんより】

********************************************************
で も や っ ぱ り 鬼 ヒ キ な の ね !!!w(豚)

00:06  |  頂き物・捧げモノ  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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