2011.01.29 (Sat)
【頂きモノ】敦賀蓮の災難 パート9(最終話)
艶やかな微笑@peach tea no1さま、通称ももちゃんのワクテカSS続きです!!
『敦賀蓮の災難』シリーズ最終話。
さあ、一番災難を被ったのは……誰だ!?
↓モ☆レ!!!
More・・・
敦賀蓮の災難 続き 「情欲に濡れる二人」最終話体中が快感で痺れて触れられるたび電流が流れ思うままに動けない状況。
自分が敦賀さんを締め付けてしまっていた。
敦賀さんの感じている姿を私の心に刻み込みたかったから
きつくてお腹がすごく苦しくて上擦った声が上がってしまいそうになる。
いや、そうではなくて・・・もう既に上がっていた。
熱情と一緒に私の中を掻き回す敦賀さんにどうしようもない愛しさだけが募っていく気がする
今まで感じた事が無い、ショータローでさえそんな気持ちにならなかったというのに突き上げられて掻きまわされるたびに心が熱く震えるような気がした
そんな苦しそうに喘ぐ敦賀さんを見ると羨望してしまう
自分だけをずっと愛してくれるんじゃないかって
こんなに愛しくて苦しい想いすら飲み込まれそうな快感
上げようとは思っていない声が上がる
「うあぁん・・・・はぁあ」
「うあっ・・・・しまって・・・・はっく・・・・きもちぃよ」
ソファーの上で不自然な体勢の為奥まで抉られ痛みが走る
痛いだけじゃなくて何故か気持ち良くなってきて「クチュクチュ」と厭らしい音を立て敦賀さんの怒張するものをすべて飲み込んだ
「あん・・・・やぁ・・・・」
熱い楔を根元まで飲み込むと敦賀さんの息も色っぽい様な艶のある声で呻いた
大きく広げられた感触はまるでそこにぴったりと嵌まった対をなす存在のように
「あっ・・・もが・・・・みさんの・・・・あっつくて・・・・・うっく!」
「わたし・・・も・・・・んあっあ!!」
快感を押し流すように苦しげな敦賀さんの甘い声と眉間に皺を寄せた艶めかしい姿に私自身の胸が高鳴ってしまう。
そんな厭らしい敦賀さんも私にだけ見せてくれているように思えて嬉しくなってくる
「あっ・・・はじめてだ・・・こんなきもちぃの・・・ああっ!!」
敦賀さんの喘ぎ声が切なげで色っぽくてそんな声を聞くと私のそこもビクンと疼いていく
それと同時にこんな初めての自分でも感じてくれると思うと凄く嬉しい
「あぁん・・・・くぅっ・・・うふっぁ・・・つるがさ・・・・!!」
「ずっとずっとずっと君を欲しくて欲しくて堪らなかったんだ・・・・あっ!!」
何度も激しいほどの突き上げをされて膣内をかき回す敦賀さん
奥が擦られ抜き差しされるたびにぐちょっぐちょっと水音が響いて行く
同時に内壁も動きに合わせたように敦賀さん自身を締め付けながら蠢かせてしまっていた
「あっ・・・・つるがさ・・・・いたくて・・・・・きもちぃのぉーーもっとぉーーーー!!!」
「よかった・・・・君がはじめてでも感じてくれて・・・・・少し不安だったんだ、この調子なら今日はいっぱいしても大丈夫だよね」
いたずらっ子のような笑みを浮かべる敦賀さんは最中でもあるにもかかわらず嬉しそうに微笑んだ
言われた内容に恥ずかしさを覚えて睨んでしまっていた。
「そんな可愛い顔しないで・・・・もっと苛めたくなるだろう?」
この時キョーコは自分がどれほど男にとって破壊的な顔をしているのか解らずにいた。
蓮から見れば上目遣いのうえ赤く染まった頬で更に目は涙をためて見上げる視線はまさに凶器と言える代物だったのだ
無意識のうちに煽りたてられた蓮からしたらここは苛めずにはいられない
キョーコはひくりと頬をひきつらせて、視線を外すように横に向いた。
「そんなかわいい顔をしてもっと愛されたいんだよね!」
敦賀さんが言うと同時に奥をずんずんと突き上げられた
「はぁっ・・・ああぁっ・・・・あぁっ・・・・・そんなに・・・・はげしぃ!!!!!!!!!」
胸筋が鍛えられた腕の中に抱かれ安心する香りを胸いっぱいに吸い込む
安心だけじゃ無い好きな人に抱かれると言う高揚感と性的興奮が増していった
「はっ・・・もがみさ・・・・!!」
「つるがさ・・・・・もぉおかし・・・・あぁっ」
腰の動きが速く激しく叩きつけられる
白い世界に飛び込んでいくような絶頂感に体が震えた様な気がしてギュッと敦賀さんを抱きしめた
「あぁぁああああああああーーーーーだめぇーーーーーーー!!!!!!」
ずきんずきんと中で痙攣し敦賀さんを締め上げながら達した。
「あっ・・・・・くぅっ・・・・でちゃ・・・・・でちゃうう!!キョーコ!!」
私のそこの動きに連動するようにびくんびくんと敦賀さん自身震えて切っ先が膨張したかと思うと何かが幕越しに奥にあたるような気がした。
二人で息継ぎしながら抱き合っていた。
はあーはあーと荒い息をつきながら途切れ途切れに嬉しいような言葉を言われて舞い上がってしまいそうになる
「最上さん・・・・俺の・・・・彼女になって!!」
「わたし・・・・なんか・・・・でも良いん・・・・・でしょうか?敦賀・・・・さんの・・・・彼女に・・・・なっても」
「君じゃなきゃだめなんだ、俺は君なしではいられない」
「そんな嬉しい事に言われ馴れてなくて、凄く嬉しいです」
はにかむように敦賀さんを見上げると耳まで赤くした敦賀さんにまるで愛しくてたまらないと言った眼差しで見つめられ深く貪るようなキスをされた
そして、二人はお香の漂う中2回戦目に突入した。
ステージ上にいるユミカと横で寝ている筈の二人はキョーコと蓮の喘ぎ声に赤くなるのを抑えるのに必死であった。
当然2回戦目突入しても目を開けることすら出来ない
3人3様地獄だと心の中で思っていた
なぜならその3人もお香が効いていたのだから
気付いた時にはカラオケボックスの閉店時間朝の5時15分前今だ続く蓮とキョーコのセ○クス地獄
『『『もういやーーーーーーーー』』』と心で叫んでいた
***
次の収録日の今日何故かキョーコを見て一気に顔を赤くした3人は平静を装うのに必死だった。
「ナツ・・・・よかったわね!でも大変でしょう?」
「いい男捕まえて羨ましい!!でも私は無限地獄はいやよ私の場合は見極めるんだから!!!」
「京子さん・・・・ラブミー部でそれらしい反応なかったのにいつから?体力持たなくなるからしばらく逢わない方が良いわよ」
と3人3用に声をかけてくる
「え?」
それがあの時の行為を聞かれていたことを如実に語っていて顔を爆発させるように赤くしたキョーコであった
一方ダークムーンの共演者であった貴島はあれ以降1週間の入院を要した
それはそうだろう?
唯一自分が大事にしている相手にあのようなことをすれば蓮の怒りがぷっつんと降り切れても仕方ないと言える
そんな時病室にて
「敦賀君・・・・怖いって・・・・本当にごめん・・・・もう2度と京子にちょっかい出さないから許してぇーー」
と携帯で話している声が響いていたとさ。
おしまい
________
あとがき
皆さん、コメント欄によるお返事できませんで申しわけありません。
氷たん・・・・愛犬う○ちさんもコメントくれたのにごめんなさい。
でも嬉しかったでしよぉーーーーありがとうございましゅ
心酔している豚さんちにクオリティーの低い私のが捧げられたかと思うと歓喜の舞を踊りそうでし
多分、又しばらく裏を書く日は来ないかも
萌えたら別ですが←思い切り豚さんちのあの蓮の絵に萌えましたからぁ!!(笑)
ではーーーー [peach tea no1様]
********************************************
桃ちゃん、長編大作お疲れ様!
せっかくだから、コメント欄のお返事などは、
ご自由にしていただけたらいいのになーと、残念です。
とはいえ、桃ちゃんも、ご自分のサイト運営にお忙しいっすよね。
そんな貴女にこれ以上の我侭は申せません!
…物語中一番の災難者はだれだった、と言う話ですが、
豚は間違いなく、蓮キョのぬれぬれのぬれちゃんを、特等席でがぶりよりで、
みせつけられちゃったお三方だと思うの!!
嗚呼、かわりたい!!!(← )(豚)
まあ、普段も隠密さんだから、しょーがないか…。
名前を隠して感想部分のみupシマッシュ
■隠密
貴 様 かwww
後 で 参 る ……時 に は い て る か なw
■隠密さん1(桃ちゃんへのメッセージのみ)
こんばんは、すごいなあ。長編だ。
えーとみんなの前で、蓮キョも、まあ、
いいか、すごいなあ、ラブだなあと思いました。
始まりがまさかの腐海かとおもいつつ、
原作ばりのあのカラオケシーンで
ドキッとなって、すごいなあ、
羞恥プレイで、ある意味すごいと
思いました。萌えました。
■隠密さん2(桃ちゃんへのメッセージのみ)
lヽωё`)チラッ❤
やっぱりそばに居たそして起きた~~~www(/▽\)きゃー♪
今日も鼻血拭き拭きお腹いっぱいなのですw(*´ii`*)
peach tea no1様ご馳走様でした!!(^~^*)
連載お疲れ様でした!
最初は蓮がkijimaにピーされてしまう!!??(←冗談ですよ?w)みたいな展開にハラハラしましたが、終わってみればBOX"R"3人娘が可哀想やら羨ましい(←)やらで大笑いした、爽やかな読後感でした。
超ラブラブで濡れ濡れな蓮キョにも萌え萌えです。
大変楽しませていただきました。
ごちそうさまでした!
豚さん、いろいろ有難うございました。
>隠密さん
何時の間にかがく続いてしまいましたわぁーーーえへへ
カラオケシーンお気に召したみたいで嬉しいですぅありがとうです。
>隠密さん2
私も傍で眼見したい蓮キョのセクスシーン
見たいと思いませんか?
>愛犬う○ちさん
途中カラオケボックスのシーンどうしようかと思ってしまいました。
最後まで犯すかどうか?
って言うのもあの豚さんの絵が素敵過ぎるからですわぁーーー
でも蓮を犯してひーひーさせたかった気もするよぉーーー
そうなると始末に負えなくなって終了しないと見越し途中で切ってしまいました。
まさかまさか、あの豚さんの素敵SSくださるとは思いませんでしたが
ナイス続きとか思ってしまいましたわ
読んでくれてありがとうです。
ちょい後日談SSS
病院にて
電話口
「貴島君・・・・今入院中なんだって?」
さすがに傷つけた本人としては電話をしなければいけないだろうと思っていた蓮
「あ・・・・つつつつつるるが・・・・・くん?」
「ごめんね・・・・貴島君、大丈夫?」
蓮は心にもないことを口にしていた。その後の会話がどうもまずい心情吐露も甚だしいほど
「俺どうしても許せなかったんだよね!」
「な・・・・にがなんだ・・・い?」
ぎくりとした秀人はそれを打ち消すように尋ねる。
「あのひょっとして京子の事なの?敦賀君、君は京子の先輩なだけだろう?どうして君があんな暴挙に出たんだい?」
それがさらに蓮の心を逆なでた
「ねぇー貴島君知ってるかい?恋路を邪魔するものは馬にけられて死んでしまうって・・・・それこそ俺は馬にでもなったつもりで俺の恋路を邪魔してくれる君を亡き者に・・・・いやいやいやじゃなくて出来なくしようと思ってね!!」
電話口とはいえ、不穏な事をドスの利いた底割れする声で囁いた。
その声を聞いて秀人を震え上がらすには充分であった。
「敦賀君・・・・怖いって・・・・本当にごめん・・・・もう2度と京子にちょっかい出さないから許してぇーー」
顔を引き攣らせながらベッドの上で誤り倒した貴島は退院するころにはげっそりとやつれていた
入院当初標準体重がわずか1週間でマイナス5キロになるほど
その様子を当然不思議そうに看護婦たちは見つめて首を傾げるばかりであった。
なーんて
何時の間に長く続いてしまいましたわぁーーーえへへ
でした。
手が悴んで打ち間違いました
PS
りんりんリンクは、桃ちゃんのご都合の良いようにお願いします!
コメントを投稿する
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック